福田サッカークラブ 33期 佐藤海翔 君(高校3年生)が所属する、拓大紅陵高校サッカー部が、第102回 全国高等学校サッカー選手権大会 千葉県大会 ベスト4に進出し、
11月5日(日)10:30から決勝進出をかけて柏の葉公園総合競技場で市立船橋高校と対戦します。
当日は千葉テレビで生放送もありますので、背番号9 FWで出場する佐藤君の応援をお願いします。《チバテレミライチャンネル (第2チャンネル) 10:25〜LIVE》
33期生は福田SCのサッカーを体現しようと「ボールを動かすなら、ドリブルで走るよりパスの方が速い」、「個人技の上手い下手に関わらず誰もが活躍できる」を合言葉に「止める、蹴る」を徹底。
「守備の三原則」、「つるべの動き」、「チャレンジ&カバー」、「パスラインを取り続け、相手を外すタイミングでパスを出す、受ける」などサッカー選手として知るべき原則や戦術を練習し、試合では選手が考えてポゼッションをしていました。
「相手から遠い足でパスを受けて持つ」、場面により「運ぶ、抜くドリブルを使い分ける」など、絶えず変化する局面で選手自身に最適な判断を求めて、
試合で負けても「俺たちの方が良いサッカーをしていた。相手を何度も崩せていた。」と選手達同士が話をしていたのが印象的でした。
また、最後の大会の決勝戦では、ゴール前で相手を完全に崩す為に、6人が7〜8本のショートパスを繋ぎ決勝ゴールを決めて、最後の大会で自分達のサッカーを完成させた世代です。(そのシーンを観ていて、3回くらい選手がフリーになりつつも、えっ?未だ打たないの?の連続でした汗)
佐藤君はサッカースクールなどには通わず、サッカーの練習は福田SCで日曜と隔週土曜のみ行っていました。
足が速く、そのまま持ち込めば点を取れる選手でしたが、福田SCでは福田の歴代の中心選手がプレーするCBでプレー。
足の速さに頼る事なく、仲間を活かし点を取り、守れる選手でした。
この前試合を観に行きましたら、FWでありながら守備の三原則やチャレンジ&カバーはもちろん、得意としていた相手のタイミングを外すヘディングも当時のままでした。
なお、33期は佐藤君以外にも現在部活では無くクラブチームに所属し、夏のクラブユースU18 関東大会に出場(柏レイソルに敗戦)、
冬の街クラブチームの全国大会をかけてノックアウトステージに進出している選手もいるので、続報があればお知らせいたします。
是非、皆さん応援をお願いします。
当時の写真になります。背番号10、懐かしいですね。
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